変化

三ヶ月ぶりに かなぼうちゃん(かなぽん先生改め)のOT(作業療法)で
小児療育センターへ。
先日の発表会に引き続き これまたえらい成長ぶりの かなぼうちゃん。
今まではいやな課題とかは見向きもせず すぐ床にごろーんとなってしまっていたが
今日はまったく席をたたず、最後まで着席して 課題にとりくんだ。
先生もびっくり。私もびっくり。
受付で待ってるときも 今までは羽交い絞めにしてないと どっかへ行ってしまうような
かんじだったのに 自らいすに座ってにこにこして 呼ばれるまでずーっと待っていた。
別人・・・! 別人だす!

これは やっぱあれですよ。あれ。
ホメオパシーの威力。としか思えない。
もちろん日々成長しているというのもあるのだけど、どうもそれだけではない気がする。
だってかなぼうちゃんに処方されたレメディーは「多動」に適合するレメディーなんだもん。
これは 別に「多動」で困ってるというふうに相談したわけではなくて、
私がかなぼうちゃんのこと(好きなもの、こと、苦手なもの、こと、ほかいろいろ)を
こと細かく話していって それを総合的にみてホメオパスの先生が出したものなのだ。
そりゃ自閉だけども、多動、ってことは私の中では特におおきな問題としてとらえて
なかったから、このレメディーが出されたときは 正直「あらー?」と思ったものだ。
でも 年末に飲み始めて二ヶ月が経過して 確かに多動はかなり落ち着きをみせている。


ホメオパシーは奥が深い。
これがまた「自閉だからこのレメディー」とかっていう決め方じゃないところが
ポイントなのだ。一人一人の個性はやっぱり違うから。
ホメオパスが診るのは「症状」ではなく「その人」であり、
「その人の背景」(こどもの場合、母親も重要なポイント)であり。
そこが西洋医学との大きな違いであり、私がいちばんホメオパシーにひかれたところ。
今月からはいよいよスクールもはじまるので この世界を どんどん探求していきたい。