1000年女王

車の中で Coccoのアルバムを聴いていたら りんりんが
「あれ? これって歌ってるの・・・ハロ〜、ハロ〜♪のひと?」(←初花凛々のこと)
「あーそうそう。 よくわかったねー」
「ほんとー? あたしすごい?」
「すごいすごい」
「この人ってなんていうんだっけ、シンガーソンガーだったっけ」
「そうそう。まあこの人の名前は こっこ、だけどね」
「この前 ミュージックステーションに出てたよね。おばあちゃんちで観たよ」
「ママも観たよ。録ったし。」
「ほんとー? この・・・こっこちゃんさぁ(←いきなり慣れ慣れしい) けっこう髪みじかいよねー」
「あー まえは長かったんだけどね」
「そうなのー? しずかちゃん(同じクラスの子)みたいに? 腰のとこくらいまであった?」
「うん」
「へー! そうなんだー! しずかちゃんみたいにさ・・・あの・・・なんていうんだっけ?
 くるくるの・・・なんとかパーマ・・・なんだっけ なんだっけ?」
「・・・・」
「あ、わかった! せんねんパーマ!」


天然です。(オマエが)