本と映画

ハミザベス

ハミザベス

マルコの夢

マルコの夢

これで栗田さんの既刊本は制覇したと思う。たぶん。
まあ みんな似たテイストといえば似たテイスト。でも好き。
「オテルモル」に出てくる 突然フランス人になっちゃう人とか
「マルコの夢」の巨大キノコとか なんだか発想が松本人志っぽいなぁと思っていたら
栗田さんのインタビュー記事を読んで納得。やっぱりダウンタウン好きらしい。




あと 「ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE」をレンタルで借りて観た。
これって 作る側が 映画としての評価は別に最初から期待していない気がする。
原作ファンのためのサービスっていうか。
小ネタには 何度か噴出したけど トータルでみたら「なんだこれ(笑)」だ。
最初観たときは つまんなくて途中で寝てしまった。
でも 次の日 もう一回観たくなって観た。そういう作品。
しかし 要潤は大健闘してると思う。
とくに最初のオーディション会場での「歯ぎしりと床ずれと私」のシーンは素晴らしい。
思わず何回も観てしまった。
あとピヨ彦の ガビーン!な顔も素晴らしい。あんな顔できる人 そうそういないと思う。
ハマーと影千代先輩が警察に尋問されてるシーンも面白かった。
でもトータルで観ると「なんだこれ(笑)」という作品。
それでいいんだと思う。