ぼちぼちと。

新しい土地に引越してきて二週間が経った。
あっとゆう間だった。
学校がすぐはじまったので おかげで家の片付けは はかどったが
かなぼうちゃんの学校への送迎が 往復一時間を一日二回(しかも山道)なので
なかなかからだがついていかず 疲労が回復するまでに時間がかかった。
この土日でようやくもとの感じにもどった気がする。
やっと本を読む気にもなれたし。


こどもたちは 新しい学校でも順調にやっている。
りんりんは 近所に小学生がいっぱいなので
学校に行く前の日から もう一緒に遊んでいたし
集団登校だから安心。
転校生なので まわりの子がいろいろと世話をやいてくれるようで
とりあえず困るようなことはないらしい。
かなぼうちゃんも ふつーに 前からいたかのようにクラスに馴染んでいるとのこと。
こどもの順応力はすばらしい。


それにしても この地域のこどもたちの遊び方の違いには驚いた。
家の前に遊べるスペースがあるのも 以前とは大きな違いで
近所の子たちがわらわらと集まって(学年とか全然関係なし)
毎日外が暗くなるまで鬼ごっことかして遊んでいる。
昭和のような風景だ。
家の中でお菓子食べながらDSとかやってた生活が全然変わってしまった。
基本は外遊び、というかんじ。
たまに家の中に入ってきても 鬼ごっことかかくれんぼとかやってる。(おかしい)
近所の子たちは かなぼうちゃんのことも普通に受け入れてくれて 一緒に遊んでくれる。
「私たちが見てるから買い物いってきていいよ」とまで言ってくれる。
昨日は3歳の女の子の三輪車にかなぼうちゃんが乗って、それを3歳の女の子が後ろから押していた。


いいところに越してこれてよかったなぁ と思う。
何年住むことになるかはわからないけど よろしくお願いします、という気持ちだ。




本が読めるようになると 通常モードに戻ったなぁと実感。