８月の読書

8月の読書メーター
読んだ本の数：9冊
読んだページ数：1682ページ


家族のさじかげん
山本さんのエッセイを読んでこんなふうに暮らしたいと常々思っていたのだけど、この本を読んで　私はなんというかそもそも　山本さんの思想が好きなんだなぁと気付かされた。「「理解」へ」という章がこころにしみこむ。
読了日：08月29日 著者：山本 ふみこ

片づけたがり (ORANGEPAGE BOOKS)
こういうふうに暮らしたい。
読了日：08月24日 著者：山本ふみこ

光待つ場所へ
ものすごく好き。辻村さんって登場人物一人一人を本当に愛してるんだろうなぁって思う。胸がじんわりとあたたかくなって、本を読むってやっぱり楽しい、って気持ちにさせられました。
読了日：08月21日 著者：辻村 深月

大阪ハムレット（４） (アクションコミックス)
今回もまた…すごい。読んでて胸が苦しくなる。このシリーズ読んでると、いいとこもやなとこも全部ひっくるめて、人間が好きになる。この絵柄だからまた良い。人物の何気ない表情が絶妙。神懸かってる。
読了日：08月19日 著者：森下 裕美

バクマン。 9 (ジャンプコミックス)
今まででいちばん好きかも。何度かグッときて、泣きそうになった。編集長がかっこいい。
読了日：08月19日 著者：小畑 健

海月姫（5） (講談社コミックスキス)
総理のギャルっぷりに拍車がかかっていてうれしい。あと、花森さんの昔の恋人との話がすきw
読了日：08月19日 著者：東村 アキコ

たまごボーロのように
みずみずしさとトゲトゲしさの絶妙なバランスが素晴らしい。夜の駅員さんの話がすき。
読了日：08月15日 著者：華恵

あなたにあえてよかった―テースト・オブ・苦虫〈8〉
だいすきなシリーズが終わってしまい悲しい。このエッセイの文体、ゆったりとはじまり、次第に加速して怒涛の勢いでたたみかけてきたかと思うと、最後はフワッとしている。このリズムがたまらなく心地よかった。紅白業務用ストーブお年賀w
読了日：08月10日 著者：町田 康

人間失格 (新潮文庫 (た-2-5))
人間失格、とは言うものの、この葉蔵ほど生身の人間を感じさせる人物を、ほかに知らない。読んでいて動悸がしました。「世間」=「個人」という解釈に唸った。第三の手記、ラスト7行は鳥肌もの。
読了日：08月05日 著者：太宰 治


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