書道は日本の心

養護学校では 毎日先生が連絡帳を書いてくれるんだけど
それを読むのが いつも楽しみ。
新学期がはじまっても とくに変わった様子もなく マイペースで楽しんでいる
かなぼうちゃんの様子が綴られていて うれしい。

昨日の先生からのコメント。

書き初めをしました。
一回目だったので「自由に書いていいよ」と筆を渡すと 
やる気満々で紙に線を書きました。
そこで「かなと」と見本を示したら 視写で 一筆一筆ていねいに
「かなと」と名前を書くことができました。びっくりです。
とても上手でした。
書き方は 右手と左手で 筆を持つ手を書きやすいようにかえながら書いていました。
見本の字をよく見て書いていました。

なんと びっくり。
なぞり書きはSTの訓練でやったことはあるけど 視写なんてできるとは。
しかも毛筆で。
つか 右手と左手 交互て。
でもなんか かなぼうちゃんらしくて いいぞいいぞ、というかんじ。

そして今日の連絡帳。

今日の書き初めでは 見本があったのに それを全く無視して 一人で
「THE END」*1と書きました。
昨日と同様で 右手と左手を交互にして ゆっくりていねいに書いていました。
名前も書くようすすめたのですが その気が全くなく ひたすら
「THE END」と書き 自分の作品に納得していました。
小1で英語を書くなんて 作品展に来られた人もきっと驚くでしょうね。


いやいやいや。
驚くポイントは 「小1で英語」というより
「毛筆で英語」「しかもTHE END」 
ここです、先生。


昨日の時点で ちょっといやな予感はしてたんだけどね。

てゆーか 作品展に出すんかいッ!!