おにく

養護学校に通うかなぼうちゃん。
毎年 先生と保護者とで年間の支援計画みたいなものをたてている。
保護者からの要望としては いまひとつ単語の理解が不足しているので そこを強化したい
というようなことを話した。
ものの名称と実物が一致しない というか
好きなものに関しては おおむね理解しているのだけど
たとえば「カーテン閉めて」とか「ドア閉めて」などといっても まったく通じない。
興味のないことには おぼえようという関心すら示さない。

まあ それでも家での生活にはとくに支障はないので 
私も 教えこもうという努力もさしてしていなかったりする。

で 先日 個人面談なども終え 先生も気持ちをあらたに
朝学習(個人指導)の時間に そのへんのことをがんばってみようと思ったらしい。

それで その日の連絡帳の内容がこれ。

どんなことばがわかるか いろいろためしてみました。
食べ物編は やる気マンマンでした。

爆笑編は・・・
パンツ ←「これ、なあに?」 「ち○こ!」
お腹を指して ←「これ、なあに?」 「おにく!」
でした(笑)

私からの返事。

すいません・・・
どちらも私が教えました。
しかも 間違ってインプットされてることも気付いてたけど
面白いので 訂正してませんでした。


私にとっては 正しいことより 面白いことのほうが何より重要なので。

ということまでは さすがに言えなかった。

・・・ちゃ、ちゃんとします。いろいろ。