のんびり休日

ずぼらな青木さんの冷えとり毎日病気にならない「冷えとり」健康法―温めれば内臓から元気になる
冷えとり健康法というものを教えていただいた。
シルクと綿のくつ下の重ねばき、38度のお風呂で20分以上半身浴、etc・・・
冷えとり関連の本などを読みつつ ゆるりと実践中。
私はいわゆる冷え性ではないけど 隠れ冷え体質、といったかんじ。
まだ はじめて間もないけど 確実に変化を感じる。
からだだけじゃなく 心も ぽかぽかしてるのがわかる。


ここのところ毎日忙しくて 気持ちがすさんでいたのだけど
この土日は うそみたいに おだやか。
冷えとり効果が出始めていると思っている。


なんつーか 今まで出なかったやる気みたいなものがちょっとづつ出てきている。


今日は こどもたちと クッキーを焼いた。
二人とも大喜びで 型抜きまくり。
こんな簡単にできることを やりたいと思いつつ実行にうつせなかった今までの私。



りんりんは ものすごくうれしかったらしく
何ヶ月か、ぶりに 日記まで書いていた。(担任の先生に提出するやつ)


焼きあがったクッキーは 実家に持っていって
みんなで食べた。
素朴な味わいに ほっこり。


お菓子作り、で思い出したのか 母が書棚から昔なつかしの本を取り出した。

秘密のケーキづくり―おいしくて太らない 簡単で失敗しない

秘密のケーキづくり―おいしくて太らない 簡単で失敗しない

↑これは 復刊されたバージョン。
母が持っていたのは 昭和55年版だ。このほかにもシリーズで全部で4冊ある。


当時 私は小学生だった。
母は毎日のように ここに出ているケーキをつくっていた。(ほとんど職場に持っていってたけど)
これがまた どれもこれも絶品なのだ。


この本は写真などいっさいなくて 著者のイラストとレシピ、作り方。それからコラム。
なんだけども これがまあ、ものすごくよいのです。
文章とイラストからふくらむ想像力が 余計に創作意欲をかきたてるのです。
読み物としてもじゅうぶんな価値がある本。
小学生の私でも 夢中になって読んでいた記憶があるし。



今日またなつかしく読みふけり、母からごっそりとシリーズ全部借りて帰ってきた。
何十年ぶりかによみがえったお菓子作り熱。
さめないうちに 挑戦してみようと思う。